【精読】って何だろう?と思われている方はこちらの記事をご覧ください。
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まずは、基本的な言葉の確認!
「さぁ! 精読の練習を始めよう!」と思っているみなさん。
せっかくですが、ちょっと待ってくださいね。
精読とは、しっかり文の構造を理解することでした。
そして、文の構造を理解するのに、必ず知っておく必要がある基本的な言葉とその簡単な意味を、前もって確認しておきましょう!
この記事では、ひとつひとつの文法の用語をふか~く解説はしません。
ごめんなさい!
くわしい解説は、お持ちの文法の本や、ネットなどを検索していただきたいのです。分かりやすく書いてくださっているものが多いです。
ここでは、大まかな説明までしか、書いていませんが、それ故に、ちょっと忘れた事を確認するのには、便利な記事になっていますよ。
5つの文型と、文型を作る要素(S,V,O,C)
5つの文型は、
S(主語)、V(述語)、O(目的語)、C(補語)
の組み合わせと順番で構成されている。
文型に関わらない要素
M(修飾語)
がくっつくこともある。
第1文型
SV(主語+動詞)
SがVする
第2文型
SVC(主語+動詞+補語)
S=Cの関係
第3文型
SVO(主語+動詞+目的語)
SがOをVする
第4文型
SVO1O2 (主語+動詞+目的語1+目的語2)
SがO1(人)にO2(もの)をVする
第5文型
SVOC(主語+動詞+目的語+補語)
O=Cの関係にVする
品詞
単語の種類です。以下のような種類がありますよ!
- 名詞
人・物事の名前。Ken, apple, happiness など。 - 冠詞(名詞のかんむり!)
名詞の前につく。a/an, the など。 - 代名詞
名詞の代わりをする。I, my, me, mine, you, he, it, this など。 - 形容詞
名詞を説明(修飾)する。happy, tall, black など - 副詞
動詞や形容詞、文などを説明(修飾)する。always, there, very など - 動詞
人や物事の状態や動作を表す。be, go, give など。 - 助動詞(動詞を助ける!)
助動詞+動詞の原形で、動詞に意味を付け足す。can, will など。 - 前置詞(名詞の前に置く!)
名詞や代名詞の前に置くことが多い。at, to, from など。 - 接続詞(接着剤!)
語、句、節などをつなぐ。and, because, when など。 - 間投詞
感情をあらわす。wow , well, oh など。
語・句・節
- 語・・・1つの単語のこと。
- 句・・・2語以上の単語がかたまりになって意味をなしている。
その中に「S(主語)+V(述語)」が含まれない。 - 節・・・2語以上の単語がかたまりになって意味をなしている。
その中に「S(主語)+V(述語)」が含まれる。
用語の細かい説明は、精読の練習を紹介する記事で、必要に応じて、触れていこうと思います!
精読のおかげで「この英文を理解できた!」と思えたとき、とても気持ちがよいです。
一緒に早く味わいたいですね!次の精読の記事を是非チェックしてみてくださいね!