アルファベットの「b と d」は形がよく似ています。
フォニックスの音も両方濁音なので、特に子供にとっては区別しづらいようです。
「b」を「d」と読んでしまったり、書き間違えたりしちゃうことはよくあります。
この記事では、「b と d」、そして同様に区別しづらいアルファベット「 p と q」について、迷ったときにとても役立つ覚え方を紹介します。
私もやってみる~♪
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「b と d」は手で形を作って覚えよう
ではまず、両手で次の図のように「b と d」を作ってみましょう。
「グッド」を表わす手のようにします!
「a, b, c, d・・・」とアルファベットを書くとき、左から右へ書いていきますよね。
そのことをイメージして、アルファベットを「a, b, c, d・・・」と言いながら、「b」のとき左手、「d」のとき右手を少し動かしてみましょう。
なれてきたら、右手が「d」!と片方だけ覚えても良いと思います。
「d」は「donut(ドーナツ)」の頭文字なので、右手で作った「d」の形をドーナツだとイメージして、食べるジェスチャーをしてみるのもよいですね!
左利きの場合は、左手(「b」の形)をドーナツにして食べようとしちゃうかも?
もし覚えにくい場合はやらなくてもOKです!
「p とq」も手で形を作って覚えよう
「p とq」も手で形を作って覚えられるよ!
こんどは、両手で次の図のように「p と q」を作ってみましょう。
先ほどと同じようにアルファベットを「p, q, r, s・・・」と言いながら、「p」のとき左手、「q」のとき右手を少し動かしてみましょう。
ちなみに、「q」はすうじの「9」と形が似ています。
「q」のアルファベットの名前は「キュー」です。
「q」のフォニックスの音は「9」を「く」と読む音と少し似ています。
(厳密には違います)
おもしろいね~!という話をしてあげると、子供の記憶に引っ掛かるかも?
たくさん音読をしよう!
最初のうちは、今回紹介した手の形を何度も出して確認しているかもしれませんが、音読をたくさんすることで自然に読めるようになると思います。
ぜひ、お子さんと楽しみながら覚えてくださいね!