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「S V O(人・物) to do」の形で使われる動詞 17個、例文つきで解説!

2022 11/01
文法 理解をお助け
2022/11/1(Tuesday)2024/11/6(Wednesday)
「S V O(人・物) to do」の形で使われる動詞 17個

この記事は、「S V O(人・物) to do」の形で使われる代表的な動詞をまとめて覚え、構造と意味をマスターすることを目的としています。

この記事のポイント
  • 「S V O to do」 は第5文型 (SVOC)で、Oに人か物、Cに不定詞(to do)が使われている形
  • 「S V O to do」のOは、不定詞(to do)の意味上の主語
  • 「S V O to do」によく使われる動詞を覚えてしまおう!読解がラクになる!
かっぱ母

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「S V O to do」の形で使われる動詞一覧
  • want O to do
    Oに~して欲しい
  • would like O to do
    Oに~して欲しい
  • prefer O to do
    Oに、どちらかと言えば~して欲しい
  • tell O to do
    Oに~するように言う
  • advise O to do
    Oに~するよう忠告する
  • warn O to do
    Oに~するよう警告する
  • persuade O to do
    Oに~するよう説得する
  • ask O to do
    Oに~するように頼む
  • allow O to do
    Oが~することを許す
  • permit O to do
    Oが~するのを許可する/認める
  • cause O to do
    Oが~する原因になる / 結果的にOに~させる
  • enable O to do
    Oが~するのを可能にする
  • force to do
    Oに~するよう強いる
  • get O to do
    Oに~してもらう/させる
  • encourage O to do
    Oに~するよう励ます / 勧める
  • remind O to do
    Oが~するこ とを思い出させる
  • expect O to do
    Oが~することを予期する/期待する/当然の義務だと思う
もくじ

「S V O to do」に使われている「to不定詞」について

「to+動詞の原形」の形をしている to不定詞 というものがあります。
 ※または単に 不定詞 ということもあります。

そして、この記事で紹介する「S V O to do」構文にも to不定詞が使われています。

「S V O to do」構文について、たくさんの例文を見る前に、次のポイントを押さえておきましょう!

「S V O to do」構文のOは、不定詞(to do)の意味上の主語

長男

どういうこと?

かっぱ母

「S V O to do」の構文のなかで、「S」の部分は主語。
「O」の部分が目的語なのはわかる?

長男

それは知ってる!


O は目的語である一方で、意味的には、後ろにある不定詞(to do)の主語のような役割もあります。

例文を見てみましょう。

例文
  • I want Sara to cook.
    私はサラに料理をして欲しい。

この文の主語は「I(私は)」です。
次に、目的語である「Sara」と不定詞の「to cook」の関係に注目して見ましょう。
意味的には、「 Sara が cook する」のような主語と述語の関係がありますね!

このような場合の O のことを「意味上の主語」と言います。

「S V O to do」構文において、Oは常に不定詞(to do)の意味上の主語になっています。

「S V O to do」の代表的なもの

かっぱ母

前の章で説明したように、「O が不定詞(to do) の意味上の主語である」というポイントを思い出しながら、例文を見ていきましょう!

意味を5つの系統に分けて見ました。
(グループ分けは独断でちょっと適当です。不要であれば無視してくださいね!)

「望む・好む」系の動詞 3つ

  • want O to do
    Oに~して欲しい

  • would like O to do
    Oに~して欲しい (少し丁寧な表現)

  • prefer O to do
    Oに、どちらかと言えば~して欲しい
例文
  • I want my brother to teach me English.
    私は兄に英語を教えて欲しい。

  • Would you like me to help you?
    お手伝いしましょうか?

  • I prefer you to stay here.
    ここにいてくれると嬉しいです。

「言う・伝える」系の動詞 5つ

  • tell O to do
    Oに~するように言う

  • advise O to do
    Oに~するよう忠告する
    ※「advise/忠告する」という動詞の発音は最後が[z]と濁ります。一方、名詞「advice/忠告」の発音の最後は[s]で濁りません。

  • warn O to do
    Oに~するよう警告する

  • persuade O to do
    Oに~するよう説得する

  • ask O to do
    Oに~するように頼む
例文
  • My mother told me to come back home.
    私の母は私に家に帰ってくるように言った。

  • The tennis instructor advised him to take a rest.
    テニスのインストラクターは彼に休むようにアドバイスをした。

  • He warned me not to go out.
    彼は私に外出しないようにと警告した。

  • My friend persuaded me to try the contest.
    私の友達は私にコンテストに挑戦するよう説得した。

  • Nao asked me to go shopping with her.
    ナオは私にショッピングに付き合って欲しいと頼んだ。

「許す」系 2つ

  • allow O to do
    Oが~することを許す

  • permit O to do
    Oが~するのを許可する/認める
例文
  • This machine allows you to make donuts easily.
    この機械で簡単にドーナツを作ることができます。

  • The doctor permitted her to leave the hospital.
    その医師は彼女が退院することを認めた。

「させる」系 6つ

  • cause O to do
    Oが~する原因になる / 結果的にOに~させる

  • enable O to do
    Oが~するのを可能にする

  • force to do
    Oに~するよう強いる

  • get O to do
    Oに~してもらう/させる
    ※説得をしたり、自分が働きかけて~させる、してもらう

  • encourage O to do
    Oに~するよう励ます / 勧める

  • remind O to do
    Oが~するこ とを思い出させる
例文
  • Eating so much can cause you to feel sleepy.
    たくさん食べると眠たくなるかもしれません。

  • The donation enabled poor children to learn.
    その寄付は貧しい子ども達が学ぶことを可能にした。

  • My boss forced me to work on weekend.
    上司が土日出勤を強要してきた。

  • I couldn’t get my computer to work.
    私はコンピューターを使えなかった。

  • My parents encouraged me to take part in the marathon event.
    私の両親は私がマラソン大会に出場するように勧めた。

  • Ken reminded her mother to get a bike for his birthday present.
    ケンは母親に自分の誕生日プレゼントとして自転車を買うよう念を押した。

「思う」系 1つ

  • expect O to do
    Oが~することを予期する/期待する/当然の義務だと思う
例文
  • I expect you to come.
    あなたが来てくれることを期待しています。

まとめ

動詞の意味を知っていれば、文の意味を知るのは難しくなかったのではないでしょうか。

「SVO to do」の構文をマスターしたら、よく比較される、次の構文を学習すると良いと思います。

  • 「SVO+原形不定詞」
  • 「SVO+現在分詞」
  • 「SVO+過去分詞」

こちらの3つの構文については、また別の記事で詳しく説明させていただきます。

これらがよく比較される理由は、目的語である「O」がその後ろに続く、「原形不定詞、現在分詞、過去分詞」の意味上の主語にあたるという共通点があるからです。

後から、これら3つと「SVO to do」の意味は何が違うんだろう?とならないように、まずは「SVO to do」の形になる動詞とその訳し方をしっかり理解しておくと、きっと役に立つと思います!

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この記事を書いた人

管理人 かっぱ母のアバター 管理人 かっぱ母

兵庫県在住。
夫・こども3人とマンション暮らし。
英語、こどもの生活、ファミリーキャンプ、美容・健康などに興味あり。
筆者がぶつかった壁、選んだことを共有することで、それぞれの家族にぴったりの選択肢を見つけるヒントになればと思いブログを開設。

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